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評価:
ジェームス・スキナー
幻冬舎
¥ 800
(2012-04-12)
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今までも自己啓発の本を沢山読んできたのですが。。。
基本はみんな同じことが書かれていても
著者の言葉によって
伝わりやすかったり・・
伝わらなかったり・・
あまり簡単に書かれていても
深く考えられずに
すーっと通りすぎていってしまったり
難しい文章だと
理解できずに読むことに疲れてしまったり
自分に丁度いい一冊を見つけて
何回も読み直せるのが
1番いいのでは? と
思っています
この本の中で1番良かった部分。。
「その行動はどういう感情をもたらしてくれるのか?」
たとえば2人男性が同じ1日の予定をたてて・・
土曜 朝七時 家族旅行
子供達が起きてこない
男性1 「 はい、そろそろ起きようね〜 今日は楽しみだね
ちょっと疲れているのかな? がんばろうね! 」
男性2 「 お前達、何しているんだ! 一回ぐらいは起きられないのか
もうすぐ出発だぞ まだ1日目なのに etc・・ 」
私は普段 男性2 に近い行動をとってしまい
なんでみんな私の予定通りに動いてくれないんだろう と。。
考えてみると
他人にはそんなに自分の要求を求めないのに
家族には言わなくてもわかるだろう と
勝手に怒ったり・・イライラしたり・・
最初の家族旅行の本当の意味 が
どこかにいってしまうんですよねぇ〜
これからは、何が大切なのか
自分は何が(感情が)必要なのか?
考えられると行動も変えられる様な気がします。
この週末は 「母の日」
カーネーションを選んでいる人の姿を見て
ちょっと嬉しくなったりします。。
みなさんはどんな母の日を過ごしますか?